ボイストレーニングのコツ⑤ マスクを使いたまへ!

ボイストレーニングのコツ⑤ マスクを使いたまへ!

 

こんにちは!新宿・千歳烏山のボイストレーニング教室Kayoko Voice Labのkayokoです。

さてさて、わたしはズボラです。(2回目)
練習は好きじゃないです。
くぅぅぅぅ~やるかぁ~~ってとっても可愛い重い腰をあげないとなかなか取り組みません。
エンジンかかってしまえばあれやこれやと熱中するのですが、
かかるまでがあぁぁひと苦労。(トレーナーらしからぬ発言)

ボイストレーニングって、読んで字のごとく、「声」を出すわけです。
そうなると練習場所をえらぶわけです。
周りが気になってあまり大きな声でできないって方も多いと思います。

さて、そんな練習の悩み、わたしは「マスク」で解決しています。
わたしは年中マスクしている方なのですが、これは喉を大切に~だけではなく、ちゃっかり練習してしまおう、という魂胆もあってのことです。

東京はにぎやかいです。そのにぎやかさを利用します。
特に「マスク内練習」が使えるのが「駅」です。
電車の音やらアナウンスやら人々の声や足音で、とってもガチャガチャしてますよね。
周りの音がうるさいので、わたしが多少なにか発しようと、周りの人々は気が付きません。

なのでわたしは、「裏声やハミング」をこういうにぎやかな場所でついでにやっています。
街を歩いているときも、なにかしら鼻歌歌っています。
よっぽど大きい声でない限り周りには気が付かれませんよ。
いや!!見られたことは何度もあります(笑)
気分がよくなって思ったより声でてたんですね~。

それにマスクだと口が多少動いてもバレないですよ。
まぁ動いているのが誰かに見られたら怪しさは満点かもしれませんが、
そのあたりちょっと考慮しないといけないかもしれないですけどね。

圧倒的にみなさん、声を出している時間が少ないと思います。
なので日ごろの何気ない時間を効率よく使うのがよいとわたしは思うのです。

ただ、「マスク内練習」はガッツリ発声することはできません。
どこかセーブしながらやることになると思います。
それに歩いていたりすれば声もブレるかもしれませんし。

なのであくまで、「喉の筋肉を動かす」という習慣化みたいな感じでとらえてもらえればと思います。
週に数回はガッツリ声を出して練習するべきだと思います。

これからの季節マスクの人も増えますし、インフルや風邪もはやってきます。
体調管理と、できる予防はしていきましょう。
「マスク」活用してくださいね☆彡

 

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