ヒトリゴト①
こんにちは!新宿・千歳烏山のボイストレーニング教室Kayoko Voice Labのkayokoです。
ブログの中にいろいろカテゴリーがあるのですが、
この「ヒトリゴト」のカテゴリーではわたしが勝手に思うことをつぶやいていこかなと思います。
身になる話ではございませんので、あしからず~☆彡
さて、巷では筋トレがはやっていますね。
かくいうわたしも今年の4月くらいからやんわり始めております。
やんわりなので、さほど目をみはる変化が現れることなく、続けております。
まぁ継続は力なりを信じ切ってまだ続けてみようかなと思っています。
わたしは筋トレマニアのみなさんに、ぜひ喉の筋トレもしてほしいなと思っているんです~。
というのも、肉体改造ができるということは、そうとうS気質であり、また我慢強いと思うんですね。
勝手な印象ですよ。
わたし自身が筋トレしてみて、筋肉なんて、体の見た目の変化なんて、そうそう現れるものじゃないってわかったんです。
だからわたしは筋トレがんばってる人すげ~な~って思うわけです。
そのS性と忍耐力をぜひボイトレにもつなげてもらえないかな~って思ってるんです、勝手に。
筋トレマンたちが、ボイトレマンになって、喉の筋肉ちゃんたちと向き合って、
ぜひね~地道な変化を伝えていってほしいんですね~。(おまえが伝えろよ、だよね)
筋トレはじめて、ほんと筋肉を鍛えるって大変だなーってことと、
喉の開発と通じるところがあるな~ってわかったんです。
おんなじ身体の中のことなんだからそりゃそうですよね。
だから~~筋肉マンで有名なYouTuberさんたち最近たくさんいるじゃないですか~。
ぜひボイトレもやってみて~~(懇願)
なんでこんなこと言うって??
なぜならわたしは、「喉の筋肉の開発の方がアウターの筋肉の開発よりはるかに難しいと思っているから!!」(えっへん)
アウターの筋肉は動かしていることが感じられるし、筋肉が肥大してきたら目に見えますよね。
でも喉の筋肉ちゃんたちって不随意筋、半不随意筋なので、その動きを感じることは難しいし、ましてや筋肉の成長を目にみることはできないです。
武田梵声先生がこんなことを書かれています。
声の筋肉は体壁型筋肉とは異なりむしろ内臓に近い特性を持ちます。バリーワイクにより1000分の1秒の瞬間毎に40~60の筋肉バランスを組換えてゆくのが声の世界です。スポーツ人類学はおよそ人の運動行為の全てを分析する学問ですが、ある側面から見たとき声ほど細やかかつ繊細かつ超人的な運動はないでしょう。そのスピードは体壁型のアストリートの比ではありません(もちろん別の側面から見たときに体壁型のアストリートとしての難しさがある事も確かでしょうが、)
声の世界ってすげ~~~!!!!!
話す、歌うってほんとすごい運動なんですよ~。
声は何気なくでるから、トレーニングする必要なんてないかもしれないけどさー、
ほんと神秘的な世界よ。
これを!!
アウターの筋肉を鍛える筋肉マンさんたちに体験してほしいんだな~。
筋肉マン仲間じゃ~ん、筋肉の成長を待てるあなたたち、ボイトレもやってみてほしいな~。
ほんっと大変だから!
上腕二頭筋をポッコリさせるのより大変だわよ~(ポッコリできてないお前が言うな~)
あなたたちはボイトレのすばらしさを伝えられるわ!!
完全に他力本願です(笑)
もちろん、筋トレマニアじゃない方も、お待ちしてます!!!!